こんにちは、もの(@monono_16)です。タイトルが銀魂みたいになってしまった。
25歳の誕生日にホットシューカバー職人のMiyachi(@miyachi0730)さんから FUJIFILM PRO400H というフィルムを頂きました。
PRO400Hといえばその名の通りプロ仕様、という訳ではないのですが富士フイルムの発売するカラーネガフィルムの中でも比較的高価格帯のフィルムで、なかなか手の届かない代物。
フィルムを受け取ってから1ヶ月ほど机の上に飾らせていただき(?)、これじゃあいかんと思いContaxTVsに詰めて街を歩いてきました。
平日午前8時の天文館。この日は鹿児島市内に泊まっており、せっかくなのでモーニングを食べようと思いお散歩に出たところです。
朝の贅沢は焼き立てパンを食べること。普段わたしが生活している頴娃町には朝からやっているパン屋さんが無いので、出先では朝からパン屋さんへ行くルーティンができつつあります。
美味しい朝ごパンは、幸せな一日のはじまり。
このお店の魅力は店内全品100円というところ。やせ我慢して2つだけ買いましたが、食欲に負けあとから1つ買い足しました。
全体的に発色がビビッドめなのはカメラの特性のようです。以前Portra400という比較的淡い色が出ると特徴のフィルムを使った際も結構のっぺりめの発色をしていました。
現像のやり方によっても左右される仕上がりでしょうが、これはこれで好みです。
フィルム写真特有のローファイな写りをしているのに「令和4年春」って書かれているのが時代錯誤感あって好き。こういうメタ情報詰めた写真って後から見返していて楽しいですよね。
デジタルカメラで撮影したら黒つぶれしてしまいそうな、影の部分の描写もしっかり残っており改めてネガフィルムのダイナミックレンジの広さを実感します。
鹿児島市内は路面電車が走っています。新旧の車体やボディのペイントなど、様々な種類の列車が走っているので見ていて飽きません。
どこからどこまで乗っても170円という良心的価格。ちなみに交通系ICカードは利用不可…早く対応して…。
このロールの中で一番お気に入りの写真、色味とバランスがド好み。
いただき物フィルムだからこそ挑戦できた、普段は撮らないような一枚かもしれない。感謝感謝。
ContaxTVsはAFが使えるカメラなので、お手軽にぴぴっとピントが合わせられちゃう便利なカメラです。とはいえ、近接での撮影はピント合わせが苦手らしくしょっちゅう迷子になってます。
そしてなぜ似たようなラーメンの写真を2枚撮っていたのか…お腹空いていたんでしょう。
最後にスーパーで一休みしつつ撮った一枚。
人前に出る時はマスクをする、が社会のマナーになってきました。マスク無しではリアクションをする顔も、マスク着用時は目だけでコミュニケーションをとることが増え、結果的に真顔でいる時間が増えたような気がします。
職人Miyachiさん
ホットシューカバーを差し替えるだけで成立するアイカップ紛失防止シューを作りました!
— Miyachi / Photo (@miyachi0730) August 31, 2020
こだわりは…
・なるべくカメラのデザインを崩さないデザイン
・工業用グレードの高温多湿な自然環境でも使える素材
・なるべくバリのでないプリント方法
これで2度と無くさない! pic.twitter.com/OORjFuhQyY
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