「近々東京行くからさ、カメラもって散歩しない?」
この一言がなかなか言えなかった2020年、まだまだ元通りとはいかないけれど少しずつ日々を取り戻しているような気がする。
こんにちは、もの(@monono_16)です。仕事で少し鹿児島を離れていました。
「そういえば明日、どこに何時にする?」って連絡を前日にするくらいふわっとした待ち合わせが心地よい。予定をカチカチに決めなくてもなんとなく合流できる友人というのは、案外そう多くない。
会社員生活(ごく短い)を送っていた頃に憧れていた仕事と暮らしの境界線を曖昧に溶かしていく感覚を、ようやく掴めてきたような気がします。そんな訳で当日は少し早起きして仕事を片付けつつ、お昼すぎに待ち合わせ。
pm2:00 バーガー喫茶チルトコで待ち合わせ
およそ1年ぶりのうに(@uniii25)、全然久しぶりに会った感が無いのが不思議。
「かもめと街を頼りに歩こうよ」って事で、ひとまず蔵前で待ち合わせ。
浅草〜蔵前辺りを散歩する時はいつもお世話になってます。
そしたらちょっと遅れてたのぴ〜(@frsd1224)が登場。着いて早々立って待たされている図。
普段の生活圏内にハンバーガー食べられるお店がないので、街へ出た時には洒落たものをば。このお店はハンバーガーの他にもクリームソーダが有名らしいんだけど、一旦お腹と相談してまた別の機会に。
pm3:30 隅田川沿いをさんぽ
お店を出たらけけ(@keke_is_kk)が合流。彼女は友人でありながら、一緒に仕事ができる仲間。
ちょっとずつ人が増えていくのドラクエ感あって面白い。本当はもっとみんなで集まりたいんだけど、情勢的になかなかそうも行かず。しかし当日の声がけで集まれるのはいかにも東京らしいなと感じたところ。
そしてここからはたのぴ〜がカバンに忍ばせてたα7iiiを借りて撮影しています。わずか” i “が1本増えるだけなのに格段と性能が上がっていることをひしひしと実感。
α7cとXPro-3の2台持ちという大富豪。
立飲みの看板が似合うひと。
これまでずっと40mmの画角を標準として使っていたから、25mmの広角さは広々写って気持ちがいい。GRの画角28mmと僅か3mmの違いですが、ぐっと世界が広くなった感じがします。
首都高速の灯りが水面に反射する、ゆらめくような玉ボケ。当たり前の光景かもしれないけど、こういう小さな節々に都会らしさを感じます。それにしても11月の東京は日暮れが早いですね、体感的に鹿児島より1時間くらい早い感覚。
pm5:00 浅草寺へ
あっという間に陽は沈み、気がついたら浅草寺へたどり着きました。確かここに来るのは1年ちょっとぶり、前回もうにと一緒だったな。
つよつよの暗所耐性を実感。この辺りからずっと「α7iii欲しい」って言い続けてた気がする。
その後はお決まりのこちら。時節柄アルコール消毒は大切ですもんね。
そして帰りの地下鉄でTwitter越しに煽ってくる人。欲しい機材は買うしか無いよね、うん、そうだよね。
α7Ⅲ買わないのだろうか?
— uniiiうに📷🍖 (@uniii25) November 9, 2020
たまたまだけど、今から新宿西口行くんだよね、、 pic.twitter.com/bioNTSfJqv
まだまだこの先どうなるかなんて誰にも分からないけど、来年は今年以上に会いたい人に会える1年になるといいな。