垂水・鹿屋へ日帰りドライブ①|鹿児島からフェリーで40分

垂水・鹿屋へ日帰りドライブ①|鹿児島からフェリーで40分

こんにちは。もの(@monono_16)です。

フリーランス1年目も終盤を迎え、あれこれと仕事をしているうちに気がつけば休み無く稼働し続ける日々。もちろん正確には昼間から温泉行ったり、2時間昼寝をしたりと適度に休んではいるのですが休みを合わせて誰かとどこかへ行くというのを最後にしたのはいつだろうか。

そう思っていたところ友人がちょうど車を購入したということで、納車記念にドライブへ行ってきました。

行き先は普段暮らしている薩摩半島とは海を隔てた向こう側の大隅半島にある垂水(たるみず)・鹿屋(かのや)。この2つくらいはまだ読み仮名無しでも何とかなるけど、曽於とか姶良とか指宿とか鹿児島は難読地名が多い印象です。ちなみに読みはそおあいらいぶすき。読めん。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

フェリーの乗船前にトイレ行こうとして友人にカメラ渡したら、撮られてた。

フェリーへ乗って垂水へ

鹿児島から垂水までは直線距離こそ近けれど、真ん中に錦江湾を挟んでいるため陸路で行こうとすると大幅な遠回りが必要になります。そこをショートカットできるフェリーが鹿児島の鴨池港と垂水港の間に運航しています。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

料金は大人1人500円。車の積載も可能で、その場合乗船前に手続き等必要なく車のまま船に乗り込み、垂水港側で精算となります。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

早速新車のルーフを開けるなどしてご満悦な方々。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

乗船後に甲板上まで出たら桜島が見えました。当たり前なんだけどやっぱり感動するなあ。

フェリー乗船後の儀式

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

鹿児島暮らしの友人曰く、フェリーに乗ったらうどんを食べるのが初めてその航路に乗船する者の儀式らしいです。いいですよね、こういう旅の醍醐味みたいなの。特段美味しいかって言われたらそうじゃないけど旅情にあふれている感じ。

鹿児島から垂水までわずか40分ほどですが、私がお店に到着した頃にはお昼頃とあり既に10人近く並んでいました。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

デフォルトでさつま揚げ(棒揚げ)が着いているのが鹿児島ならでは。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

当たり前なんだけど、普段見る角度とは別の場所から望む桜島は全く異なる表情をしてました。この日も元気に灰降らせてましたね。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

40分の船旅はあっという間。再び車に乗り込んで下船します。

下船後の支払い渋滞

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

料金所の精算は全レーンマンパワーだったので時間がかかることかかること…とはいえ、自動精算機が導入されるのも時間の問題だろうからこうやって人に対応してもらうのも貴重な機会と思うことにします。

山間を抜けてドライブ

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

普段私の暮らす鹿児島市以南の地域では植生上紅葉があまり見られず、12月に入ってようやく今年初の紅葉を見ることが出来ました。

Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN
Sonyα7RⅢ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

秋ですねえ、って言おうとしてもう12月なんだよなあという事に気が付きました。やっぱり鹿児島は季節がズレるくらいには南国のようです。

さて、ここまでが序章。なんならこの日の1箇所目の目的地にすらたどり着いていません。まだまだこの日は長いので、次の記事へと続きます。

この記事の写真を撮影した機材はこちら

モバイルバージョンを終了