こんにちは、もの(@monono_16)です。
今年はこれまでと大きく異なり、県外への移動は自粛を求められつつの夏休み。世間は悲観的に報じがちですが、逆にこれまで身近すぎて見えていなかった暮らしの近くの魅力へ改めて気づくことができるチャンスでは?とも思っているところです。
鹿児島に移住して半年とちょっと、予定ではもう少し鹿児島県内をあちらこちら訪ねながら土地への理解を深めている頃でしたがなかなかうまくも行かず。そんな中政府のGoToキャンペーンなるものが施行されたので、一般的な(=modest)配慮のもと県内の温泉へお出かけしてきました。
行き先は日当山温泉。開湯から800年以上の歴史を誇る、かつては西郷隆盛も湯治に訪れたと言われる温泉です。
磯海岸で夏の海
鹿児島市街から少し北へのぼったところにある磯海岸。例年であれば市内からアクセスの良い海水浴場として賑わっているはずですが、今年は開設が見送られたため人の数はまばら。
錦江湾(鹿児島県のふたつの半島に挟まれている海)の内海ということで水質はどんなものかと思っていましたが、予想以上にキレイ。なんだか地中海沿いの海岸みたいな雰囲気すら出ているような気がします。
旅の道連れメンバーです。ご存知桜島をバックに。
数寄の宿 野鶴亭
今回宿泊したのは、国分市日当山(ひなたやま)にある野鶴亭というお宿。
チェックインは16時。もう既に温泉へ飛び込みたい欲を抑えつつ、館内をお散歩します。
鹿児島の夏、ようやく本気出してきた。汗だくになり宿へ帰着。
温泉は開放的で広々としていて、とても気持ちよかったです。滞在中3回入った。COVID-19の感染拡大防止を受けてサウナが利用休止になっていたのだけが残念。。
温泉滞在中は基本フィルムでばかり写真撮っていたので、現像仕上がりが楽しみです。
ところで今回の現像は
本記事の写真は普段の現像とやり方を変えて、STOLEN SUNSHINEという有料プリセットをベースにレタッチしています。
https://www.gretacaptures.com/shop/lightroom-preset-pack-stolensunshine-vol-1ここ最近は写真撮ることも減ってきて、まだ作例と言えるほど枚数もストックできていないのでまた機会を改めて比較とかしてみようと思います。真ん中クリックしてスライドすると現像前後を比べることができるアレ(伝われ)、どうやってやるのかなー。