こんにちは。ものです。
10月の中旬に兵庫県香美町で開催されたリディラバのスタディツアーの帰り道。「兵庫に行くんだけど会えますか?」と軽いノリで聞いたら本気で会いに来てくれたクロギさん(@taroimo0629)とのんびりドライブを楽しんできました。
ちなみにクロギさんお住まいの姫路からは、車を2.5hかっ飛ばして会いに来てくれました。相変わらず行動力が鬼。
このブログ書いてたらちょうどBooksだらり庵がリニューアルリリースされたみたい。
夢千代の里 湯村温泉
まずこの日、合流した段階でその日の計画はゼロ。なぜなら前日の夜私はスマホが圏外の場所にいたため(香美町でキャンプしたところがたまたま圏外)。たまにはデジタルデトックスもいいかな、とは思いつつ、調べ物が出来ないのは何かと不便。
頭の中に「知りたい!気になる!」という物事が浮かんだとき、すぐにGoogleへアクセスできないことで不便を感じるのは現代病とでも言いましょうか…。
兵庫県新温泉町にある定食屋さんでNHKのど自慢を聞きつつカキフライ定食を食べながら「新温泉町って名前ですし、温泉でも行きますか。」と探して出たのがココ湯村温泉。
湯村温泉とは…
春来川のほとりに湧く、日本屈指の高熱温泉である湯村温泉。源泉の温度はなんと98度にも上るそうです。開湯は今からおよそ1150年前の848年、慈覚大師によって発見されたと伝えられています。
98度にも上る源泉が湧く元湯は「荒湯」とも呼ばれ、ここでは山菜や卵を茹でる人で賑わいます。
世の中見渡しても「生たまご販売中」なんてポップは温泉街にしかないと思う。
それにしても「春来川」とは、なんと素敵な名前なのでしょうか。
本当はサッと立ち寄って、足湯でも浸かって次の目的地(そんなとこないけど)へ車を走らせようと考えていたけど、歩けば歩くだけ楽しくなってゆっくりしていくことに。
国道を渡った先にある山の麓にある八幡神社へ。
犬…?そして何かくわえている。
突発的に始まったフォトウォークを楽しんだ我々は遂に温泉へと向かいます…。
湯村温泉観光交流センター「薬師湯」へ
源泉かけ流しの共同浴場、薬師湯へ。もともとこの辺り一帯は「温泉町」という地名だったそうで、現在この薬師湯が建っている場所はかつて温泉町役場だったとのこと。
料金は大人500円、子供300円。確か地元の人向けの割引も存在していた気がします。
おわりに
都市部を中心に開催されているフォトウォークイベント、どこか温泉地で開催しないかな。昼過ぎに集合、それぞれ写真を撮ったらお風呂に浸かり、そのまま浴衣で懇親会。最高だと思いませんか?