ネモフィラを探したあの日

ネモフィラを探したあの日

こんばんは。もの(@monono_16)です。

2020年のGWはどこかへ遠出ができるような状況になく、本を読んだり過去の写真を整理したりしています。改めて2019年を振り返ると、毎週のように写真を撮っていました。

GWを迎えるちょっと前の頃、うにちゃん(@uniii25)とあきらんさん(@akilans)が「ネモフィラ見に行こ!」と話していたところに「私も行きたい〜」と割り込んだのがきっかけでした。結果10連休の中でも忘れられない、楽しい1日になりました。この辺りからどんどんカメラブロガー界隈のみんなと仲良くなっていった気がします。

#令和で平和にネモフィラさんぽ

Nemophila are now in full bloom here!(?)

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あれ、思ったのとちょっと違…というかなんで立入禁止テープ貼ってあるのさ…

国立ひたちなか海浜公園のように一面に広がるネモフィラ畑をイメージしていたので、その差に何とも言えない空気感に…。

RicohGRⅲ
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視点を下げれば、もう少しそれっぽくなりました。GRiiiのマクロ機能はGR・GRiiと比べて少し焦点距離にクセがありなかなか慣れずにいましたが、タッチフォーカスと併せて慣れたら良い描写をしてくれていました。

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東京で暮らすまで分からなかった、都心にも緑は存在するというころ。

浜離宮へ

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東京和牛ショー。文字から全く情報が掴めません、ただインパクトはある

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この頃はGRに搭載されているフィルター機能の「ポジフィルム風」があまりにもビビッドな写りをするもんだから、敢えて彩度を低めに撮っていた時期でした。いま見返すとなんだかのっぺりとした描写をしています。

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カメラマンに囲まれて被写体になる方の気持ちが5%くらい分かりました。こっわ

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スーパーローアングルを狙うひと。

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増えた。

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向かいから観察するとこんな感じ。

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で、私も真似してみるとこんな感じ。めっちゃ良い

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船着き場を発見したので、いそいそと乗り込みプチクルーズを楽しみます。

浅草へ

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元号が令和に変わり、街全体がお祭りムードに包まれていました。流石に元号発表から1ヶ月足らずだったのもあり、お土産品の展開は追いついていませんでした。

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ぶらぶらと散歩してちょっと息抜きに、って喫茶店や飲み屋さんに入れる日常。早く戻ってきてほしいですね。

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時代も令和に入りましたが、平成初期生まれの大の大人が一定数集まるとこうなってしまう遺伝子が我々には組み込まれています(大嘘)。

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ボディ内手ブレ補正は優秀・高感度耐性も強く、夜でもここまで発色が良い撮影ができるGRiiiは本当にいいカメラでした。もう持ってないけど。

さいごに

大学を卒業してひとり上京してきて、写真という趣味を通して友達の繋がりが広がって。その月の最終週には福岡で開催される”たけさんぽ福岡”にもみんなで参加できるのもあり、一気に距離が縮まった感じがしました。

いまは東京を離れ鹿児島で暮らしてる上に、状況が状況なので新しく人と出会ったりお出かけを出来る空気感じゃないのが少し苦しいところ。落ち着いたらここも行きたい、あそこも行きたい。googlemapを見ながら脳内旅行が捗ります。

使用したカメラ

今回使ったカメラはRicohのGRiiiです。2019年3月発売の新機種。

基本的にjpegのみでの撮影、フィルターは”ポジフィルム風“を当てています。