「30歳くらいになったらLeicaのカメラを買って、孫に”これはおじいちゃんが30歳の時に買ったカメラだよ“って自慢するのが目標」だと思っていた。
ちょっとだけその時期が早まったわけで、人生100年時代からしたら4年なんて誤差みたいなもんで。
26歳の夏、LeicaM6を購入しました。
受け取りは実家の新潟で
7月に熊本でkeikoさん(@keiko_mini32)から教えてもらったバースイヤーという概念。場所は違えど、同じだけの時間を過ごしてきたパートナーとして素敵な存在だなーと思い、自分の場合はどんなカメラがあるかと探してみるとLeicaM6が目にとまった。
そんな簡単に見つかるものでもないしな〜とマップカメラを巡回してたら割とあっさり見つけてしまったんですよね。これは運命。
私の周りには「ちょっと考え直したほうがいいんじゃない?」って慎重派がいないように思えてきました。
ファーストロールは別の機会に記事にするとして、ひとまずどんな写りをするのか小学校の通学路を散策しながら写真を撮ってみることにしました。
確かここには昔、シベリアンハスキーが飼われてたはず…
初夏の戸隠へ
お墓参りを兼ねて、長野へ弾丸日帰り。
行きに戸隠へ寄り道をしました。多分15年ぶりくらいに来た気がします。
Leicaレンズの特性として、最短焦点距離が70cmという難点はあれど40mmの画角だと案外丁度よいかも。
帰路につき、大阪へ
新潟から鹿児島への移動は、大阪伊丹空港を経由すればざっと3時間ほど。夕方の飛行機で新潟を発っても、その日のうちに鹿児島の自宅まで帰れるのでそれほど遠くもないなという距離感です。
帰省中にスマホの機種変をして、料金プランも安いものに変更できたので上機嫌の母。
乗り継ぎの都合上、この日は大阪でステイです。
久々に、純粋に写真を撮ってて楽しくなる時間を過ごせたような気がします。
古きを温ね、新しきを知る。そんな気持ちにさせてくれるカメラです。