きっかけはゆるキャン2期を一気観したことから。
1期は大学卒業直前に、寒い冬の新潟でストーブの前に丸まりながらAmazonPrimevideoで見た。けどその頃は「キャンプって言ってもギア揃えるのにお金かかるし、就職先の東京からは気軽に行けるもんじゃないし、いつかできたらいいな〜」くらいに思っていた。
3年前に鹿児島へ引っ越してきて、車も購入して(軽だけど)、車で1時間圏内にキャンプ場が複数ある今こそキャンプを始めるのに最適では?
ってことで久しぶりにブログを書きつつ、後で振り返られるように諸々書き残していこうと思います。
手持ちのキャンプギア
キャンプギア、なんて大げさに書いたけど、現状手持ちの道具としては椅子くらい。
家の中で使えて、不要な時は折りたたんで収納できるという便利さから選んだキャンプ椅子。有名なHelinoxに近いX型構造ですっぽり包まれる感じが結構好みです。
これから揃えたいもの
まずはテント、そして焚き火台はほしい。
キャンプ慣れしてるわけでもないど素人だから、まずはデイキャンプから始めたいと思っているところ。
寝室と前室が別れているムシャテントはソロキャンプにぴったりそう。
今後どこかで一緒にキャンプ行けるひとが見つかったら、とか考えると2~3人用のワンポールテントの方が良いかな〜なんて考えもしたけれど、まずは一人で楽しむことから始めてみよう。
ゆるキャン△の登場人物の志摩リンも「ソロキャンは寂しさも楽しむものなんだ」って言ってたし。高2にして達観しすぎてる。
調理まわり
お湯を沸かしたり、ちょっとした調理に使えそう。クッカーとバーナーをセットで買うとお得っぽいので初期セットはこれで揃えたい。
本当はホットサンドメーカーとかスキレットとか諸々興味はあるけど、一旦はお湯を沸かしてカレーめん食べるところからスタートしてみるつもり。
テーブル
悩んでいるのがテーブル。部分的にスノーピークを入れてみるか、クッカーと揃えてSOTOにするか。ColemanやLOGOS、Captainstagはエントリーモデル過ぎるから避けたいってワガママがあって、せっかく買うなら自分が納得したギアを長く使いたいなと思っています。
コットとか寝る用のもの
テント内外で使うコットは就寝を考えるとハンペンインザスカイ一択らしいけど、テント並みにお値段が張る(約3万円)ので、デイキャンお昼寝用途だったらバッグインベッドから始めても良いのかな。
あとは焚き火用のトング、手袋、着火用のガストーチあたりを揃えたら、最低限デイキャンは楽しめそう。10月の最終日曜日は仕事の予定が入っていないから、そこに向けて着々と準備を進めていこうと思います。
そういえば過去のこの時期に
2019年の10月に、兵庫県の香美町というところへ訪れたときにキャンプして、焚き火して、人生初の寝袋で寝たことがあったんだった。あれから丸3年かあ…。
秋の風を感じると、自然を求めるようになるみたい。
鹿児島の冬は雪降らないし、海岸沿いなら氷点下に下がることもないから北国に比べて初心者でもキャンプできる時期としては長そう。ひとりの時間を楽しめる趣味になるといいな。