旅にはやっぱりGR #カメクラの沼カレ2022

旅にはやっぱりGR #カメクラの沼カレ2022

「年を取るに連れて、1日1日の進みが早くなるよ」

年上のみんなが口を揃えて語る言葉、少しずつ意味が分かるようになってきました。月初の仕事がバタバタと進み、少し落ち着いたかと思えば月末を迎え、また月初がやってくる。そんな暮らしを繰り返しているうちに、四季の進みが早くなったような気がする。

あっという間に過ぎゆく1日1日は大切に過ごす必要がある。後悔のない毎日を送ろう。

そうだ、旅に出よう。

冬のドイツへ

RicohGR

今回はターキッシュエアラインズを利用して、トルコのイスタンブール経由でベルリンへ。昨今のウクライナ情勢のおかげでロシア上空の飛行を避けた南回りのルートを取るということで、飛行時間は13時間オーバー。遠すぎ。

エコノミークラスはもちろん、ビジネスクラスもかなりの搭乗率でした。完全に人の流れ戻ってきてる。

RicohGR

Istanbul

RicohGR

13時間のフライトを終えて、イスタンブールに降り立ったのは朝の6時。なのに乗り継ぎフロアには人で溢れてて、5年前にバックパッカーとして世界のいろんな空港をとおずれた感覚を思い出しました。

RicohGR
RicohGR
RicohGR

乗るはずだった便がキャンセルになり、1便あとのフライトに乗る事になる…なんてアクシデントを乗り越えながら、ようやくベルリン入りです。

Berlin

RicohGR
RicohGR

世界のどこに行っても、結局やることは同じ。朝起きて、お散歩して、一休みに珈琲飲んで、また散歩。

冬のベルリンはとても寒く、最高気温が-2度・最低気温が-6度という気候。こうも寒いとカメラを持つ手もかじかみます。そんな時でもサクッと取り出して写真が撮れる、それがGR。

RicohGR
RicohGR
RicohGR

今回も観光地という観光地にはあまり行かなかったのですが、ベルリンの壁跡は見てきました。第二次世界大戦後の敗戦処理で西欧諸国とソ連がドイツを分割統治し、その結果出来た東西を隔てるコンクリートの壁。日本もそうなってた可能性があったと思うと、少し恐ろしいですね。

Dresden

RicohGR
RIcohGR

ベルリンから鉄道で2時間、クリスマスマーケット発祥の地であるドレスデンに来ました。

RicohGR
RicohGR
RicohGR

ドイツの街には様々なところに広場(platz)が設けられていて、そこを中心に冬になるとクリスマスマーケットが開かれます。なんせ16時過ぎには暗くなる天気なので、明るいイルミネーションのもと夕方から人が集まり、ホットワイン片手に会場を楽しんでいる光景がみられます。

RicohGR
RicohGR

ドイツ名物のカリーブルスト(CurryWurst)とホットワイン(Glühwein)で大体€10くらい。日本円にして1,400円ちょっと、まあお祭り価格としてはそんなものかしら。

RicohGR

「世界一美しい牛乳屋さん」としてギネスに認定されているDresdner Molkerei Gebrüder Pfundというお店にも行ってきました。本当に牛乳屋さんなのかと見間違うほど…。ちなみに牛乳だけじゃなく、チーズやお土産品も取り扱っていました。

RIcohGR
RicohGR

ヨーロッパ旅×GR、いいでしょ。そろそろ欲しくなってきた頃じゃないですか

ちょこっとチェコにも

RicohGR

チェコのプラハはドレスデンを拠点に日帰りで行ける距離、という事で少し足を伸ばして訪れてみることにしました。

Prague

RicohGR
RicohGR

街全体が世界遺産に指定されているチェコのプラハ。それはもうさぞ美しい街だろうな…と期待に胸を膨らませていざ訪れてみたら寒い!とっても寒い!!気温を見てみると-8℃、そして雪。

次に渡欧する時は絶対夏にしようと強く心に誓いました。

RicohGR
RicohGR

まあ寒さに慣れてきたら(慣れないけど)雪に包まれたプラハも悪くないってことで。

RicohGR
RicohGR
RicohGR
RicohGR
RicohGR

教会×GRの組み合わせ、良いでしょ。もうそろそろ欲しくなってきたでしょ

RicohGR
RicohGR

帰国直前にベルリンのブランデンブルグ空港にあるRIMOWAのショップで、Lufthansaモデルのスーツケースを買ってきました。使用感も所持欲も最高な、2022年ベストバイです。

RicohGR
RicohGR

ヨーロッパへの旅行はほぼコロナ以前と同じ水準まで戻ってきて、帰国前にオンラインで検疫申請を行えばスムーズに帰国ができました。VisitJapanWebから税関申告までオンラインで出来るようになっていて、コロナ禍を通して様々デジタル化が進んだなーと実感するなどしました。

カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2022に参加しています

この記事は「カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2022」20日目の記事でした。

昨日はてんび〜(@_tenbi)の「ディスコンされちゃったFUJIFILM X-E4は、手放したくない最高のおさんぽカメラ」でした。

明日はtoshibo(@toshiboo)さんの更新。Twitterにもα7V買っちゃったって書いてるくらいなので、きっと新しいカメラで撮った写真の数々を更新してくれるはず。

Advent Calendar本体へのリンクはこちら。

# カメラと写真で2022年を振り返りませんか? ギリギリの生存報告を繰り返す間にこの季節がやってきてしまいました。 みんな、カメラ買ってますか?ブログ書いてま…
adventar.org

本記事で使用した機材はこちら

RicohGR

GRシリーズはたくさん種類が出ていますが、私がずっと使っているのはGR(初代)と呼ばれるもの。APS-Cサイズになってから発売された初期のモデルとして、2013年に発売されたものです。

当時は中古で3万円くらいで手に入ったのですが、今はちょっと値上がりしてるのかな。

モバイルバージョンを終了