こんにちは!もの(@monono_16)です。
フィリピン旅行でボラカイ島を訪れた際には首都マニラのマニラ空港(NAIA)からボラカイ島最寄りのカティクラン空港まで飛行機で移動しました。
マニラ空港の第4ターミナルってどんなお店があるの?ラウンジはあるの?行き方は? といった疑問についてまとめられているサイト・ブログはあまり多くないようなので2019年2月時点での現状を書き記しておきます。
日本からボラカイ島までの直行便は無く、ほとんどの人がマニラ空港で乗り換えをする事になるはずです。
ボラカイ島へのルートはパレコさんの記事「【ボラカイ旅行】日本からフィリピン・ボラカイ島への行き方を紹介するよ」が分かりやすいのでおすすめです◎
この記事ではマニラ空港の出発ロビーには何があるのかを写真付きで解説します。
ちなみにAirAsiaからのメールで「マニラ空港へは出発の4時間前に到着することをおすすめするよ★」って連絡が来るんですが
4時間前に行っても何もすることがなくただただ暇をつぶします。
2時間前到着で問題無さそうです。
目次
マニラ空港(NAIA)ターミナル4への行き方
マニラ空港はメトロ・マニラと呼ばれる市街地から南に数キロの所に位置します。
東南アジアの国際空港としては珍しく、空港までのアクセス鉄道が存在しません。
そのため、市街地から空港へ向かうにはバス・タクシー・Grabの3択になります。
第1〜第4ターミナルまであるマニラ空港ですが、第4ターミナルは市街地から直行のバスは走っていないためタクシーでの移動が楽そうです。
ちなみに私たちはGrabのサービスを利用して空港へと向かいました。
「Grabって何…?」「使い方難しいんじゃないの?」って方はぜひ以下リンクのサイトを読んでみてください。乗車前に利用フローを理解しておくと安心感がぐっと増します。
マニラ空港(NAIA)ターミナル4にラウンジは?
残念ながらLCCが発着するNAIAのターミナル4にラウンジはありません。これから紹介しますが、早く到着しても時間を潰せるところはあまり多くありません。
ちなみに私は空港前のメイン通りを挟んだ斜向かいにあるJolibeeにおやつを買いに行きました。笑
出発フロアには
LCC路線が発着する第4ターミナルはマニラ空港の中でも最も規模が小さく、平屋建ての建物です。
出発ロビーにはAirAsiaを始めとする自動チェックイン機、チケット発券機の他に有人でのチェックインカウンターがあります。
ちなみに当日の航空券を持っていない人以外は出発ロビーに入れません。建物に入る時点でまず一度セキュリティチェックが存在します。見送りの人はターミナルに入る手前まで、また出迎えの人も屋外にある小屋のような待合所で待たされます。笑
荷物検査を受ける前のロビーにはちょっとしたカフェ、お土産物屋さんがありました。
搭乗ロビーにもカフェはいくつかあるので、必要なければスルーしても大丈夫です。
搭乗ロビーには
手荷物検査場を抜けると搭乗ロビーがあります。
広い一面のフロアに、ベンチがずらーっと並んでいます。
出発便の重なる午前の混雑時にもベンチに座れない人は居なかったので、十分な座席が確保されているようです。
テイクアウト専門の飲食店もいくつかあります。
ミスタードーナツは日本に比べて約半額、ここでしか見られないメニューもあるので是非チェックしてみてくださいね◎
SEATTLE’S BEST COFFEEもありました。
搭乗までの長い待ち時間、美味しいコーヒー飲みながら待てるのはありがたいです。
ちなみにベンチにはドリンク置きなんて無いので、床に置く場合は気をつけないと足で蹴ってこぼします。(こぼしました)
便利な充電スポットも!
海外はスマホを狙ったスリが多いっていうじゃないですか、東南アジアではiPhoneに限定するって追記が付きそうです。(そんなことありません)
飛行機の搭乗を待つまでの間みんなスマホで暇つぶししてますからね。モバイルバッテリーを持ち歩いていたとしても、空港側が電源供給してくれるのは非常に助かります。
ちなみに空港のWi-Fiは接続しづらいです。SIMフリーのスマートフォンをお持ちだったらSIMカードを入れておいて損はないと思います。
Smartというキャリアからは旅行者向けにSIMカードを無料で提供しているそうです。
搭乗ロビー内にカウンターがあるので暇つぶしがてら寄ってみても良いのではないでしょうか。
僕らが行ったときはこんな感じでラフに休憩しててカウンターには誰もいませんでしたけどね。笑
搭乗時刻になったら…
どのゲートから搭乗手続きをするのかは、直前にならないと分かりません。
電光掲示板にGATEの表示が出ていなくても焦る必要はありません。
搭乗開始の10分くらい前になったらアナウンスがあり、上記画像のように航空会社と便名・行き先が表示されますし、何より人だかりができるので見逃すことはないはずです。
ちなみに飛行機までは徒歩で移動するので、どのゲートから搭乗手続きをしても変わらないんじゃないか…というツッコミはしてはいけません。東南アジアですから。笑
東南アジアの翼、AirAsiaです。本当に日本で高速バスに乗るくらいの感覚で飛行機に乗れてしまうのは便利な時代になったものです。
定時性や運行の正確さにはまだまだ妥協を許す所がありますが、如何に安く旅をするかという所に焦点を当てるのであれば心強いパートナーと言えるでしょうね。
荷物運びのトラックも何となくのどかです。雨降ったらどうするんだろう。
地上から階段を登って飛行機に乗り込む経験って日本ではなかなか出来ないですよね。
このような小さなポイントから旅行をしているって気持ちが高まります。
やっと機内へたどり着きます。
マニラ空港(NAIA)第4ターミナルからの出発便であれば余裕を持って2時間前到着、最悪1時間前到着でも諦めずに頑張れば飛行機には間に合うことができそうです。
東南アジアの交通事情は在住者でも読めないことがしばしばありますから、余裕を持って行動するに越したことは無さそうですね。
ボラカイ島へ行く方へ
日本から直行便で行くことが出来ない上に、島までも直接飛行機が飛んでないという少しアクセスが容易でないボラカイ島ですが、晴れた日の海・夕焼けは一生の思い出になるような絶景です◎
以下の記事でボラカイ島への旅程をレポートしているので良かったら併せてお読みください。